
都会の暮らし。田舎の暮らし。街中の暮らし。
いくつかの型が用意された「暮らし」の中から、わたしたちは自分たちの生き方に最も合ったものを選択しています。
数ある選択肢の中から「家族・仕事・趣向」に関わる様々な事情を考慮した上で最も折り合いが良い暮らしを選ぶことになりますが、当然諦めなくてはいけない条件も発生します。
それは自然であったり、広い家であったり、心地よいコミュニティーであったり。
でも、それは本当に諦めてよかったのでしょうか?
仕方がないという思い込みから私たち現代人は大事なものを手放しがちですが、暮らし方を「選ぶ」のではなく「つくる」に発想を変えることで、切り捨てを上手に回避できるはずです。
『森暮らし研究所』のでは、与えられた選択肢にはない暮らし方ををゼロから生み出すという「暮らしづくり」の構築をゴールとして、2016年より森際の拠点で日々の実践と研究を行っています。
リモートワークが進み職場という縛りが緩んだ今こそ、暮らしづくりをする好機であるとわたしたちは捉えています。みなさんも、薄れゆく人間らしい暮らしと生き方を取り戻すための世界づくりを一緒にしませんか?
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